November 30, 2004

ヨン様一秒目撃

昨日午前11時40分頃、

国会議事堂前駅5番出口を上がり、右に曲がろうとした。
目の前はKホテル。
それほど多くない人々がホテルに向かい、カメラを構えていた。
(正面玄関ではなく、地下の出入り口。)
携帯から、小さなカメラ、大きなカメラまで。
そこへ、ホテル前から黒塗りの車が3台、走り出した。
ぎゃー!!!!
悲鳴のような叫び声が昼の赤坂に響き渡った。
なんとヨン様が乗っていたのだ。
一瞬の出来事だったので、
どれが、いや誰がヨン様だったのか?
今ひとつわからずじまい。
あまり興味がない私は、回りの騒ぎを見つつ、
向かった先は黒澤監督のお店『永田町黒澤』
黒澤家ゆかりのメニュー食べさせてくれる店である。
映画のセットのような店内で、御蕎麦御膳を頂いた。
ほお・・・・美味しい。
そんな感じの味だった。
マジセレブの友人2人とのランチである。
そのうちの一人は音楽家。
彼女の口から、ヨン様遭遇より驚く事実が聞けた。
「海峡を渡るバイオリン」の昌鉉職人作のバイオリンと弦を、
息子19歳が、愛用しているとの事。
お値段を聞いて、びっくり。
大学一年分の学費より高く、それはもう、ため息。
おまけに、昌鉉様の知人とお知り合いだそうで、
現工房の場所、自宅、ご家族の様子などなど、
いろいろ伺うことができ、へえ・・・とこれまたため息。
さすが、マジセレブ。

数日前に会ったマジセレブYも凄かった。
私がいつも乗る飛行機会社の社長の奥様Sと友達なのである。

で、↓私とYの会話。

「ねえ、南国と東京を、確かいつも○○に乗ってるんだったよね?」
「うん。」
「Sがね。よく乗る知り合いがいたら、要望とか不満とか、 
 聞いてみてくれない。って。で、どう?」

おもいっきり要望を伝えてみたさ。

そうそう、黒澤でランチ後、
ヨン様が宿泊したであろうホテルで、お茶を飲んだが、
回りにはヨン様ファンらしき、女性が数名ずつ、ぼちぼと語っていた。
たぶん私と同世代ぐらいだろうか。
愛しき君は異国の貴公子。
年中、テレビで姿を見ることはできないお方。
うー。
熱狂するキモチ、追いかけ回す熱意、わからないでもない。

人生いろいろ女もいろいろである。

それにしても、庶民から垣間見るマジセレブの世界は、眩しすぎる。
そろそろ、南国に帰ろう。
天文館がなつかしい。








m-17_02412 at 11:07 
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